思い出 [シルク]
日差しをさえぎるはずの緑のカーテンはまだ出来てないのに、ぎんぎら太陽は容赦ありません。肥料が足りなかったのでしょうか・・・。
お祖母さまの泥大島で帽子を作って欲しいと、注文を頂きました。被る方はお母様。
お住まいは、それぞれ遠く離れていらしゃるのですが、世代と場所を超えて私の手元に届きました。
「小ぶりで、普段に被れるように」という希望でした。
暗い印象にならないように、ツバは明るい色の麻に。飾りも同色のリボン。
「心のバトンタッチ」のお役にたてたならば、幸いです。
2011-07-27 11:09
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コメント(2)
Shinlinさん、はじめまして。来年はじめに金婚式をむかえる両親に帽子を送りたいと思いながらネットサーフィンしてましたら、ここにたどり着きました。「大島紬」がかねがね素敵だなーと思っておりましたので、それで作った帽子なんかどうだろうと思うのですが、なかなか納得のいくデザインがみつかれませんでした。どうしても大島紬を使った帽子はどれもくらっぽくて、デザインもあまりわかわかしさを感じないのです。ところが、Shinlinさんの作る帽子はとてもあか抜けていて、たとえ暗めの素材をつかったものでも、ワンポイントにクリアな色やモチーフを組み合わせているので、すごく若々しくで素敵だと思います。もし、Shinlinさんに作ってもらえたらどんなにすばらしいだろうと思い立ち、ついついコメントしてしまいました。
でも、やはりお値段がとても高くなってしまうのでしょうか?
それに、他のみなさんが大島紬の着物を崩した素材でリモデルされているこれど、そのものも、私は持っていませんので、Shinlinさんのお持ちの素材を使っていただくことになります。
もし、よろしければ、おおよそどのくらいの予算が必要なのか教えていただけませんか?よろしくお願いします。
by 森重麻奈美 (2012-10-23 11:17)
森重様、とても嬉しいコメントありがとうございました。私はなんと今日までこのコメントを頂いていた事を知りませんでした。帽子を作ってはアップしているのに、コメントをチェックせずにいました。なんという失態でしょう。
頂いてから4ヶ月もたっているのです。とてもネット時代の話ではないですよね。本当にご免なさい。
「来年はじめ」という金婚式は過ぎてしまったて・・。本当に失礼しました。
これに懲りずにまた見ていただけたらとてもうれしいです。これからもShinらしい帽子を作っていきたいと思います。
by shinlin (2013-02-28 16:36)