絹の花 [シルク]
布の整理してから新しい帽子に取り掛かろうと、玉手箱を開けたら最後。切れ端だけれどリボンに使えるかもしれないと思ってとっていた着物の布が沢山出てきて、布遊びを始めました。結局は、帽子作成にならず、お花つくりになってしまいました。ふんわり柔らかく大きく開いてくれそうな花が理想なのだけど・・・。
ピンではなくゴムを付けました。バッグの持ち手やスカーフ留めでつかえるように。
思い出 [シルク]
銘仙 [シルク]
素敵な布をいただきました。色も模様も好きです。紙のように薄くでも張りがあります。織物が大好きな彼女にぴったりです。聞くところによると、大正時代の着物のようです。レトロな雰囲気なのに、心引かれます。
飾りには、シルバーのオーガンジーでふんわりとリボンを付けました。ブローチピンで留めてあるので、はずしてシンプルに被ることも出来ます。
ちょっと大正モダンな雰囲気を感じられるかしら。
初夏 [シルク]
週末は、バケツをひっくり返したような雨だったのに、今日はくっきりと桜島が見えてます。引越しした頃よりも、噴煙があがる回数は減ったような気がします。やっと、鹿児島での第1作ができました。
紫のシルクの布で、柔らかさを生かした形にしました。ツバを広くしてお日様の威力をカット。でも、リボンのブローチピンでツバをあげると表情がかわります。共布の小さな花をサテンのリボンに付けて控えめな飾りにしました。
大島紬 [シルク]
「ちいさくて、軽くて、室内で取らなくていい帽子」、なぞなぞのようなご要望をいただいて出来たベレーです。大島紬の模様と無地を組み合わせてみました。気に入っていただけるか不安でしたが、「まさにこれ!」と喜んでいただけてよかった。共布のコサージュをあしらって、すこし華やかに。
新緑 [シルク]
久しぶりに雨が、一日中降っています。2週間前まで桜の花のピンクに染まっていた公園は、もうすっかり淡い緑。季節はケヤキの新緑にバトンタッチ。雨にぬれたケヤキの黒い幹と淡い緑がとてもきれいです。
髪型がくずれない被りやすいデザイン。日差しが強くなってきたので、右側だけちょっと広めのツバ。運転中の日焼け対策です。左側は淡い緑のプリントでお花を二つ。
小さな帽子 [シルク]
顔を隠すように、目深くかぶる帽子がすきですが、これはベレーのように後にひいて被ってみようと作りました。頭の上にちょこんと乗ったベレーをイメージして。写真を撮るために、台に被せようとしてツルリとすべって苦労したほどです。
トップの大島紬の光沢はとってもきれいです。
秋色 [シルク]
まだ暑いからいつもは半袖、でも街にお出かけの装いは、秋を意識するこの頃です。よーく見ると 木々の先のほうから色づいてきてます。南瓜やサツマイモが美味しいわけです(やっぱり食欲の秋)。着物をほどいた布で作ったキャスケットです。ふんわりと頭を覆うように被ります。被っているの忘れるぐらい軽いと、感想をいただきました。茶色とピンクの組合せ・・・・好きです。
花柄プリント [シルク]
ちょっとお散歩に行くだけでいろんな花に出会えるこの時期はワクワク。なんといろんな色があることか・・・。指が10本でたりないよ。
右から見ると大きなピンクの花。
左から見るとピンクと黄色の小花。それぞれ楽しいでしょ。